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神戸の新しい時代を迎え―久元喜造市長誕生を歓迎するー
 皆さん、新年あけましておめでとうございます。皆様にとって、充実した良い年であることを願っております。
 昨年を振り返りますと、政治経済の分野では、アベノミクスの効果で株価が大幅に上がるとともに、企業の利益も上昇し、明るさが見えてきた年でありました。また、2020東京五輪・パラリンピックが決まるなど、それまでの閉塞感が漂う日本が変わる予感もさせてくれました。

 神戸においても、新しい市長が誕生するなど変化が訪れました。新市長の知恵や行動力に期待が集まっています。
 私達は、この変化をうまく捉えて、昔の神戸の輝きを取り戻していかなければなりません。久元市長は神戸出身であり、長らく総務省という国の行政で、全国の市町村をみてきた方ですので、国との強いパイプや様々な都市の比較も踏まえて、輝く神戸をつくるために、他都市の良い点を取り入れ、神戸の悪い点を改善していただけるものと期待しています。

 私は、輝きある神戸をつくっていくには、従来から言い続けておりますが、「子育て日本一」の政策以外にないと考えています。この輝きを取り戻すには、根本的には人口が減少しないようにすることと、若い世代が活躍することです。若い世代が活躍するためには、子育てがしやすい日本一の街にならなければならないのです。

 私は、昨年の市議会決算特別委員会でも「保育所を一日も早く、1カ所でも多く作れということばっかりじゃないんです。教育費もありますし、医療費の問題もありますし、あるいは家族の問題、住宅の問題もあります。」とあらゆる分野において、子育て施策を展開することを提言しています。私が「あらゆる分野」と言っているのは、根底には神戸の経済が活性化し、若い世代の働く場が充実することが必要との認識からです。

これらについて、久元市長の公約では、「教育子育て日本一のまちをめざします」として、
①早期に「待機児童ゼロ」をめざす。
②乳幼児医療費助成の拡充や病児・病後児保育の充実、学童保育による安全安心な放課後の居場所づくりの充実。
③学校教育における、いじめ撲滅に向けた取り組みの強化や、不登校対策など教育環境の整備・充実にも積極的に取り組み、などが掲げられています。


また、若い世代が働ける場づくりとしては、「県市一体となって神戸経済を活性化し 市民の雇用機会をひろげます」として、
①国の成長戦略を踏まえ、県市一体となって地域経済の活性化に積極的に取り組み、市民所得の向上と雇用の確保をめざす。
②ものづくりを行う中小企業や地域商業の活性化。
③べンチャー企業の育成。
④ファッション産業の振興。
⑤神戸ブランドの向上
⑥企業誘致などに重点的に取り組むとしています。

さらに、神戸の顔である三宮駅周辺の開発も「神戸未来都市創造プロジェクト」として進めて行くとしていますし、新長田周辺については、「新長田周辺地区の活性化について、地元の皆さんとともにアイデアを出しながら、再開発事業等に民間活力の導入を一層促進しまちおこしに努めるとともに、JR・市営地下鉄など交通の要衝にふさわしく、JR新長田駅に(新)快速電車の停車を求めていきます 」と、私が提言をしてきたことなど、積極的な政策が並びます。

 もう一つ最重要な施策、高齢者の介護対策の充実は、言うまでもありません。もちろん日本一介護のうけやすい街にしていただかなければなりません。
 私達は、今後これらの実現のために、さらに久元市長とその役割を担う神戸市職員の方々の働きに期待したいと思います。

 国は、本年4月からの消費税増税で経済が失速しないように、また引き続きアベノミクスが成功するように国土強靭化計画や特区構想を進めています。
神戸においても、矢田市長が行財政改革で、今後の投資への道を切り開いた訳ですので、久元市長には是非、この機会を逃さず、少々使いすぎではないかと思われても、未来への積極的な投資をしていただきたいものです。

 神戸の若い世代が活気づき、子育て日本一を成し遂げることが、「神戸の新しい時代」が来たことになるのだと考えます。
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by kitayamaj | 2014-01-14 14:29