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東京オリンピックの選手団を神戸に誘致しよう。
9月10日の本会議で発信!

神戸市もすぐさま対応。準備会議始まる。

 2020年オリンピック、パラリンピックの開催地が東京に決定し日本は歓喜の渦に包まれました。その経済効果は、3兆円とも言われています。世界から東京に訪れた人々を神戸、大阪、京都が一体となって関西圏へ観光客の呼び込みをすることは言うまでもありません。

 私はもう一つ提案したいことがあります。それは各国代表選手団を神戸に誘致することです。世界のアスリートが大会前に神戸に入り、合宿や調整をしてもらい本番を迎えることです。神戸では最高の『おもてなし』で迎える体制と設備を整え、世界に真っ先にこの選手団に受け入れをアピールしようではありませんか。

 その様子は世界でニュースになるでしょう。観光都市を主張する神戸を国内外にPRする絶好の機会だと思います。日韓共催だったワールドカップを思い出して欲しい、あのデービットベッカムが淡路に来たことを!

 私は、東京大会前に世界のアスリート達が神戸の街を闊歩する姿を今から目に浮かべています。

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by kitayamaj | 2013-10-02 17:50
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催決定 ~ その意義と 神戸の役割とは ~ №2
 ところで、「オリンピック」という言葉は多くの方が知っていますが、「パラリンピック」という言葉はまだまだ知られていないのが現状ではないでしょうか。

 東京招致のプレゼンテーションでは、トップバッターに、骨肉腫で片足を失ったパラリンピック選手の佐藤真海さんが「スポーツは私に人生で大切な価値を教えてくれた」と言う感動的な言葉が・・何度も放映され、「パラリンピック」という言葉を初めて耳にした人が多いのではないでしょうか。障がい者のオリンピックと言われるこの大会はやっと「北京大会」からオリンピックと並び称されるようになりました。しかし、このパラリンピックをいう言葉を生み出したのは日本なのです。前回の1964年の東京大会で、「脊髄損傷などによる下半身麻痺者(パラプレジア)」という英語とオリンピックを併せてパラリンピックという愛称をつけて使い出したのがきっかけです。 その後に、正式には「並行してもうひとつ(パラレル)」のオリンピックという解釈をしてパラリンピックと呼ぶようになったのです。

 もともと、障がい者のスポーツは イギリスで取り組みが始められました。戦争で傷ついた軍人たちの社会復帰のためのリハビリテーションの一環としてスポーツの取り組みが「ストーク・マンデビル病院」で始まりました。そして1948年のロンドンオリンピックの際に、ストーク・マンデビル競技会として発足したことから国際的な競技会として発展し、今日にいたっています。

 日本では、前回の東京オリンピックの後に、全国の障がい者スポーツ大会として、その取り組みが継続されていますし、神戸では1989年にフェスピック神戸大会が開催されるなど、一定の取り組みが進められてきました。しかし、これらは「スポーツ」と言うよりも、「障がい者の自立支援」として取り組みに過ぎません。その理由は、同じスポーツであっても、健常者は文部科学省、障がい者は厚生労働省という縦割りが、そのようにさせてきたのです。2年前に「スポーツ基本法」が制定され、健常者・障がい者の垣根なくスポーツに取り組むことになりましたが、その施策は、なかなか進んでいません。

 東京招致の成功で、この垣根が取り払われる「スポーツ庁」ができることにもなりました。そして、パラリンピックがさらに、脚光を浴びています。それは、障がい者が再び「スポーツの持つ力」で人生を乗り越えることと、「スポーツの持つ力」で東北が復興することとに相通じるものがあるからです。思い出して下さい。神戸が被災した後に「がんばろう神戸!」とオリックスが優勝をした瞬間を! 私達は、どれだけ元気をもらったことでしょうか。「復興庁」と一見、関係のないように見える「スポーツ庁」もパラリンピックというキーワードからは、つながっているのです。阪神・淡路大震災から18年を経て神戸は随分と元気になりました。 7年後、今度は、東北が元気になる番です。神戸はそのお手伝いをしなければなりません。

 東京オリンピック・パラリンピックに訪れる世界の方々、テレビを見る全世界の人々に、神戸の復興した姿や、復興に向かって頑張っている東北の姿を見ていただくことで、世界で戦争や災害から立ち直ろうとする多くの国・地域の支援になることでしょう。そのような2020年にしなければならないと思っています。
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by kitayamaj | 2013-10-02 17:31
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催決定!!~ その意義と 神戸の役割とは ~ №1
多くの被害を出した列島を縦断する台風が過ぎて・・・
季節は秋らしくなってまいりました。

 さて、2013年9月7日アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたIOC総会で「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催が決定されました。
IOC会長が、「Tokyo」をトウキイヨ! という発音で 決定のカードを見せた瞬間、日本は興奮に包まれました。本当に嬉しい瞬間でした。

 私は従来から、一貫して東京招致が成功するように、日本国が一丸となって、支持率を上げる運動をしましょうと申し上げ、取り組んでまいりました。本年の3月の議会でも、矢田市長に「日本での開催は,単にスポーツの祭典ではなく,東日本大震災からの復旧・復興のシンボルとして世界に大きくPRするものである。神戸も18 年前、阪神淡路大震災を経験し、全国・全世界の方々から数多くの支援を賜った。

 そして今日の復興を成し遂げた。このご恩に報いるためにも私たち神戸が率先して、招致合戦に協力をし、東日本の復興支援の後押しをしていくべきではないか」と申し上げ、矢田市長から「我々も被災地としてそのような経験をしたわけであるから、復興した姿を見てもらうことは非常に良い機会ではないかと思っている。神戸として東京の誘致の機運を盛り上げていくのが大事であると考えている。」と大いに賛同を得ました。

 東京開催の大きな意義は、まさしく東京と言う都市を支えてきた東北が大震災で傷つき、本当に苦労している現状を、東京が恩返しとして、スポーツの持つ素晴らしさを武器に東北を復興する「復興五輪」でなければなりません。また、滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」とプレゼンテーションしたように、震災時に多くの海外からいただいた支援に対する感謝の機会であるととらえることが必要です。 さらに、日本社会が、障がい者やお年寄りなど弱者にとって、本当に住みやすいバリアフリーの国として、整備・再構築され、世界のモデルとならなければなりません。そして、このような社会をつくり創造する元気のある日本でなければなりません。

つづく

 
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by kitayamaj | 2013-10-02 17:26