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清盛と共に神戸に活を!!
 私たち、神戸市民が待ちに待った、NHK大河ドラマ『平清盛』が、来年1月から約1年間にわたって放映されます。
 
清盛の縁の地と言えば、やはり「神戸」が一番です。彼は、神戸を舞台に活躍し数えきれない足跡を残しております。
 
 東から辿ると、生田の森、雪見の御所、上三条、下三条、氷室、大和田の泊、この大和田の泊こそ、現在のポートアイランドの始まりであり、神戸は900年前から人工島とi巷で繁栄してきました。

 その礎を築いたのが清盛だったと言えるのではないでしょうか。また、短い間とはいえ、京都から福原に遷都までしたということで、清盛はどれほど神戸を愛していたかが計り知れません。他にも、清盛塚があります能福寺や経塚があり、その他数々の名所、名跡があります。
 
 私たちの長田区にも、平家物語の一幕である一の谷の合戦で有名な「一の谷の坂落とし」の鵯越があり、それに因んだ地名の源平町、名倉の明泉寺には、その戦いで命を落とした平知章公が祀っててあります。また、私の事務所の西側には監物太郎の碑があり、知章の仇と相討ちとなり命を散らした忠義心が地元住民の心に忠臣として大事に祀られております。さらに、腕塚、首塚、胴塚と源平合戦、縁の地が長田こは数多く残っており、私たちはもっともっと歴史を勉強し、子供たちにも伝えていかなければなりません。
 
 清盛の生涯、平家の足跡を勉強すればするほど、私の胸にロマンやノスタルジーを掻き立ててくれます。中でも瀬戸内の海賊を死闘の末討ち取り、その後平家と行動を共にさせるあたりの行動力はもとより、その政治力は見習いたいものです。

 また、中国(宋)との貿易において、北九州までしか航行できなかった大型交易船を畿内(現在の瀬戸内海)を通り神戸まで入港できるようにし、宋との貿易で巨万の富を得たその商才においても目を見張るものがありました。

 そんな栄華を誇り「平家にあらずんば人にあらず」とまでいわしめた平家も、後に没落し「驕る平家は久しからず」といわれ、思い上がって勝手な振る舞いをする者が長く栄えることはなく、必ず滅びるときがくるといういましめとして現在のことわざに使われております。

 しかし、これほど『平清盛』と平家が、神戸とこんなに深い関係があったことをご存じだったでしょうか?以前より、神戸は歴史のない町として伝えられてきましたが、これを機にうずもれた神戸の歴史を掘り出してみようではありませんか。

 私が、昨年度より市会において、『平清盛』で神戸観光を活性化しようと声を大に提案をしてきましたことが動き出しましたのでご報告申し上げます。
 まず、2012年1月21日から神戸ハーバーランドに「清盛ドラマ館」が、また中央市場本場前には「清盛歴史館」がオープンいたします 

 私は、これでは画竜点晴を欠くと思っており、神戸市に強く訴えております。神戸市全体を『平清盛』で活性化さすためには、清盛歴史街道を早急に整備し街道マップを作成し、日本中から観光客が神戸の町を周遊してもらえるような長いスパンで誘致できるものにしていかなければならないと考えておりますので、これからも大きな声で提案していきたいと思いますので、ご支援ください。

 最後に、私たちの日本は政治が混迷を続け、何処にどう行こうとしているのか、さっぱり見えてこないのが現状です。毎年総理が変わり、変わるたびに、今年こそという思いを裏切られ続けております。
 私は、阪神淡路大震災10周年を祈念し、神戸の皆様に津軽三味線の音色で心を癒していただこうと津軽三味線全国大会を開催いたしました。さらに今回は、東日本で被災された多くの人々の鎮魂を祈念して開催する予定です。本大会の優勝者には文部科学大臣賞が授与され、続いて兵庫県知事賞、神戸市長賞をいただいており、今年で第8回目を迎えます。この8年間毎回文部科学大臣の名前が変わっていることを皆さんご存知でしょうか?

 知事さん、市長さんはこの8年間変わっておりません。これが普通だと考えますが、国は違うのです。どうか一日も早く安定した政治で安心のできる生活ができる日の来ることを願っています。そして、『平清盛』が900年からの眠りから大河ドラマで甦り、神戸に繁栄をもたらしてくれることと願っております。
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by kitayamaj | 2011-09-01 14:55