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神戸、長田のまちの活性化
 東日本大震災により、犠牲となられた方々に対し、心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、被
害を受けられた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。

 今年3月に発生した東日本大震災で、今、我が国は大変な国難にあります。津波による広範な地域での被害に加え、原発による放射能汚染の問題もあり、復旧・復興には相当の時間を要するものと思われます。

 神戸のまちは、あの阪神・淡路大震災の際に、全国の皆様から多くの温かいご支援を頂戴いたしました。今後とも神戸から被災地に対して継続的な支援を行っていくことが我々の使命ではないでしょうか。そして何よりも、国家政府行政は、適時適応な対応、即ち被災者の生ぜ舌再建のために、打つべき手段を次々に打ち続けることが必要であります。しかしながら、被災者の皆様は未だに、住宅も、食料も、明日の生活も、何らの目途も立たないまま日々の生活を送っておられます。一方で、全国民は被災者を救おう、一番手っ取り早いのは募金だ!次に現地へ行ってボランティアを通じて少しでも手助けをしたいと、夫々が一斉に立ち上っています。

 また新聞、TV等で報道される状況に疾し、居ても立ってもおれない気持ちで心配をしております。そして、市民、県民、国民の皆様は、いったい国政はどうなっているのだと感じておられます。マスコミ報道でも、私達が知る限り、与党も野党も被災者の救済後回しの論争に明け暮れているように映ります。このような時こそ、与野党一体となった被災者救済のための臨時救国内閣でも結成していただき、国力の限りを尽くして全国民に安心感を与えてもらいたいものだとつくづく思います。
 
 しかし、一体誰がこの国難に当たって指揮をとればいいのか。今の政界にこの人ならと思い当たる人がどれくらいいるでしょうか。私自身はあの人に総指揮を取ってもらい、現地ではこの人にと思う人がいるのですが、皆様はいかがでしょうか。総理、復興担当大臣等々考えてみてください。今、はっきりしていることは、現在の民主党管内閣では、今回の震災に確たる復興の道筋がつけられないのであります。次々に大臣、副大臣、補佐官を任命していますが、今一番求められているのは総理の「リーダーシップと決断だ」と叫ばれ、一番幸なことは、大震災で苦しんでいるときに、さらにリーダーがいないという人災が加わったことだと思います。いったいこの状況のどこに「最小不幸社会」があるのでしょうか。一国の総理ともあろう方が、あろうことか身内からも見放され、やめろやめろの大連呼。与党議員につきましても、死に体内閣には多くが協力せず、その結果、国の在り方が何も決定されないこの状況を鑑みますと、残念ながら日本国民は大変不幸であると言わざるをえません。

 一方で、神戸市では4月の統一地方選挙で一新された神戸市議会が開催されました。この様子は、ネット放映で視聴できますのでご覧になられた方もおられることかと思います。各党が、現在と将来の神戸市について、夫々の観点から意見を述べておりますが、皆様も多くの思いを持って送り出した新市議の今後の活躍に注視し、また大いに関心を持って見守っていただきたいものと思います。

 私自身は、来年のNHK大河ドラマ「平清盛」と神戸との関係について発言いたしました。神戸市役所も努力をしていることは分かりますが、本当に今のままの取り組みで大丈夫であろうかといささか危倶をしております。

 この度の機会はまさに千載一遇のチャンスであります。過去にはNHKの連続テレビ小説として「風見鶏」が放映され、一躍、神戸の異人館が有名になり、30年以上が過ぎた今日でも神戸観光のシンボル的存在となっております。このたびの「平清盛」は、「風見鶏」と並び、またとない絶好の機会であり、この取り組み如何に、将来の神戸観光がかかっていると言っても過言ではありません。そのため神戸市が、大手広告代理店を最大限に活用し、神戸のまちへ全国から観光客を呼び込むべく、第2の風見鶏のドラマを再現するのだという意気込みを見たいものと考えています。

 私自身は、先の選挙の際に、将来の神戸、将来の長田について多くの思いを申し上げました。中でも、JR新長田駅への快速停車と東改札口の設置については、全力投球で頑張って仕上げていきたいと考えています。この度の平清盛の取り組みは、我々の悲願であるこれらの実現に向けても絶好の機会であります。神戸における平清盛ゆかりの地は、長田のまちにも数多くございます。民間事業者の着古用は当然のことながら、神戸市民、長田区民全員が平清盛について学び、神戸に来られる皆さんを温かいおもてなしの心でお迎えしようではありませんか。

 特に長田のまちでは、平清盛だけではなく、まち全体でおもてなしをしようではありませんか。皆さんの行動の一つ一つが、そして気持ちの持ちようが、長田のまちの活性化にもつながっていくのであります。皆さんで心を一つにして、長田のまちを盛り上げてまいりましょう!
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by kitayamaj | 2011-07-01 14:32