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「清盛歴史花街道」と「清盛瀬戸内クルーズ」の創設を
前回のブロブで書かせていただきましたが、2012年NHK大河ドラマが『平清盛』に決定しました。

脚本を担当する藤本有紀さんによると、『子どもが夢中で遊ぶように、生きることに熱中した人々の物語であり、清盛は決して極悪非道の独裁者ではなくやんちゃな男であり、海賊討伐に奮闘する血気さかんな、若き武士として活躍する清盛が、悩み苦しみながらも青春を謳歌し、夢に向かって駆け回る物語であり、取り巻く人々もまた、夢中で生きており、立派な生きざま、死にざまを見せてくれる人もいれば、最後までみっともない人も、報われない人もいます。しかし、その誰もが、かわいらしく、いとおしい存在であり、夢中で生きることのすばらしさを感じさせ、人々の心に刻まれ続ける。2012年の大河ドラマがそんな作品になるよう、私も夢中でこの物語を書き、清盛たちと共に最後まで「生きることに熱中する」つもりです。』というコメントがありました。超売れっ子脚本家が大河ドラマに挑む意気込みがひしひしと伝わってまいります。

これこそ、神戸観光にとって昭和53年に放映された朝の蓮ドラ『風見鶏の館』以来の千載一遇のチャンスです。 大河ドラマブームと共に神戸観光に再びスポットライトを当てたいと考えております。

 昨年、私は神戸にとっては、こんな願ってもないチャンスは何としても掴み取らなければならないと考え、市議会の委員会や本会議、さらには2015年、2025年、神戸市の基本計画審議会等でも、大河ドラマ『平清盛』をどう生かして神戸の将来の観光ビジネスに繋げていくのかを市長をはじめ関係各局の局長に提案と要望を続けてまいりました。

これに対して、市長の答弁は明快そのものでした。即座にその方向でプロジェクトチームを作り、最大限の効果が出るように取り組むと言う力強いものでした。それから短時間の内に総勢100名を超えるプロジェクトメンバーを発表いたしました。(22年12月24日に記者発表)市長のこのたびの敏速な決断と実行は、市長の本気度がひしひしと伝わり、私はこのプロジェクトの成功は間違いないと確信いたしました。

私は、その際「清盛」の神戸での足跡を訪ねる『清盛歴史花街道』を作って頂きたいと考えます。さらに、清盛が辿った瀬戸内海の海道を現代に蘇らせる『清盛瀬戸内クルーズ』を起ち上げてはとも考えております。これには、神戸の中小企業の同友会、連合会の皆様の力を結集し清盛クルーズ船を建造し運航会社を設立してはどうかと考えています。このことについては、いろいろな方面から毀誉褒貶の声が聞こえてくることでしょう。

しかし、2002年12月、厳しい不況の中、"苦しい時こそ夢を持たなアカン!" と職人集団が立ち上がり、「中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう」と東大阪宇宙開発協同組合(Astro Technology SOHLA)を設立し、2009年1月23日JAXAのH-IIAロケットの相乗りで種子島宇宙センターから人工衛星「まいど1号」が打ち上げられ同年10月まで計画した、すべてのミッションが成功裡に終わり、国民2人に1人が「人工衛星まいど1号」の名を知ることになったのは、皆さんのご記憶にも新しいことと思います。現在のSOHLAは、「今度は月でロボットになんかさせたるねん!」を合言葉に技術者たちの夢は無限にひろがっています。

今こそ神戸も中小企業の皆さんを中心に市民の力を結集し『清盛』基金を創設し、市民の皆さまからの基金(1口1000円程度)を募り、『清盛歴史花街道』、『清盛瀬戸内クルーズ』の整備に充て、新しい神戸観光の構築に努めたらどうでしょうか。きっと新たな観光先進国、『神戸』の第一歩が築かれることと思います。

私達は、平成7年の大震災で、もう二度と立ち上がれないぐらいの被害を受けましたが、日本全国いや全世界の人々にいただいた支援や応援で立ち上がることができました。その方達にも再生した、観光都市『神戸』に来ていただき、輝いた未来と歴史にあふれた、活気あふれる街神戸を全世界にアピールできたら素晴らしいと考えます。
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by kitayamaj | 2011-03-01 14:10