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みんなで考えようこどもの急病対策会議に参加して。
みんなで考えようこどもの急病対策!!21年4月4日
 崩壊の危機にある神戸市の小児救急医療を考える市民フオーラムが神戸国際会館で開かれ多くの小児医療関係者や行政関係者、さらには市議会新政会の北山、白国議員と他会派の若手議員が熱心に傍聴してまいりました。
その際前兵庫県立こども病院長の中村先生の基調講演の中で、小児救急医療が危機的になっている理由として、3点あげておられました。①少子化による核家族化から、育児不安で軽症患者が押し掛けてくること。②不採算過ぎる小児医療の現状。③小児科医の過重労働等が挙げられ、その対策として①医師、看護師による電話相談の活用②地域病院と救急隊との連携強化③母親教室の頻繁な開催その他の啓蒙活動等々を上げられていました。
次にシンポジュウムで県立柏原病院小児科医長の和久先生のユニークな経験と活動が紹介されました、それは地域の主婦と共にいわゆるコンビニ受診を控えることと住民の理解と協力で地域医療を支えるという思いを共有できるテーブルができれば地域医療の崩壊は支えることができると思う、との発言がありました。
次に丹波新聞記者の足立氏から政治家は医療を無料にしますとよく軽々に言いますが、その前に小児科医がいてこそ出来ることでその小児科医の確保をいかに図るかが先決で、そのために行政と議会の決断が要ることを認識すべきだとの発言があり,私もまったく同感だとおもいました。
次に小児科医会会長の公文康先生の神戸の特徴は他都市と比べ病院が初期患者をかなり多く受け入れていること、このことが二次救急で受けられない患者は三次救急へ押しかけて行くことになり、小児救急がパニックになっている原因といえる。
したがってかかり付け医や、テレホンセンターも含めて初期医療体制がしっかりしていないと、二次医療が持たないし、そうなれば三次医療がつぶれることにつながり、神戸の子供が危ない状態がさらに厳しくなっていくことにつながっているとの説明がありました。
また、時間外医療が全小児医療の80%以上あり、この対策として母親を中心とする住民への啓蒙活動をよほど力を入れて取り組む覚悟を行政側も医療側も示すことが大切だとはなされました。
私は長年、神戸を子育て日本一の街にすべく発言をつづけて参りました。例えば育児手当の市からの上乗せ、保育所全員入所、子育て世帯の住宅手当の支給、、神戸の子供は感受性豊かな教育をうけられるよう,小中学校の校庭の芝生化、唱歌、童謡、日本民謡、能楽等にも触れられ、さらには将棋文化も体験させてあげたいともかんがえております。
一方、年々減少しているとは、いうものの子どもの交通事故防止についても私達、大人も行政も一層心がけてゆきたいと決意を新たにいたしました。
以上、市民フオーラム、神戸の小児救急医療に参加しての感想でした。
皆さんのご意見もお聞かせください。

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by kitayamaj | 2009-04-17 14:44