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すべては市長の決断次第で!!
私は、このたび市会本会議代表質問と特別委員会総括質問をいたしました。
下記がその質問の抜粋です。
ページの都合上当局の答弁は掲載しておりませんが、皆様のご意見をお聞かせください。

すべては市長の決断次第で!!
1.日本一子育てしやすいまちについて


今回の予算では,子育て応援に関して数多くの新規,拡充施策が盛り込まれており,
高く評価をしているところである。しかしながら,
子育て日本一宣言を実施して取り組むべきではないかと申し上げてきた経緯からも,
これぞ日本一という子育て施策が何かを明確にしていただきたい。
その上に立ってこそ,他の様々な施策も評価され,神戸で子どもを産んで育てようという
若い世代が出てくると思う。

日本一の施策として市長が進めている大学との連携について,
子育てに関する連携をもっと進めていくべきではないかと思う。
大学と連携した取組は全国でもめずらしく,子育ての分野においても,
大学との連携を強化することにより,全国で日本一になる可能性があるのではないだろうか。
大学連携の子育て支援として,既に甲南女子大学,神戸大学,親和女子大学,
松蔭女子大学などと連携していることは聞いているが,現在の取組では日本一と
言うにはまだ不十分である。

市内には20を超える大学があり,全ての大学と子育て支援で連携するなど,
より大規模な取組を行うべきではないだろうか。また,単に子育ての相談や親子教室に
とどまらず,保育所を大学構内に作ることにより,用地の確保などの悩みも解消することになる。
大学に通う学生も,子どもたちと接することで将来の子育てに不安感がなくなり,
子どもを産み育てる啓発も可能と考える。
さらに,過去14回実施している市長と大学の学長との懇談会において,
子育てにテーマを絞ったものは実施されていない。
今後は,子育て支援をテーマにした懇談会についても回を重ねていくべきではないだろうか。
今後の子育てや保育所待機児童の解消も視野において,
子育てに関する大学との連携をどのように進めていくのか。
また,市長自らが学長との懇談会などで「子育て支援」をテーマに話し合いを
していくできだと考える。

2.究極の新長田南地区の活性化は
これしかない!!


兵庫区・長田区などの市街地西部は依然、震災前の人口を回復せず、
高齢化も相当進んでいる。21年度の予算でも市街地西部活性化のための予算が
一定計上されているが、オール神戸市で本当にこのエリアを活性化させるのだという
強い意気込みがまだまだ感じられない。
特に、市街地西部の中心地ともいえる新長田南地区においては、
震災以来莫大な予算を投入し、整備を行ってきたが、シャッター通りと化している。
これでは、活性化どころか、都市における限界集落になってしまうのではないかと危惧している。

引き続き、従来以上にテナント誘致に力を入れるのは当然のことであるが、
人口を回復し、高齢化の進捗を食い止めるためには、
若い世代をこのエリアに呼び込むことが肝要である。
保育所の整備や空きテナントに医療クリニックを集積させることにより、
子育て世帯のみならず、高齢者が安心して住むことのできるエリアとなるのではないか。

この2月から、アスタくにづかで課税部門の職員が業務を行っている。
貿易センタービルや大神ビルに入っている部局など、すべてが本庁付近にいる必要はない。
市の部局をこのエリアに移転すれば、わざわざテナントを誘致しなくても、
自然とテナントが埋まり、相乗効果による活力が生まれ、
なおかつ市の財政的にもメリットが大きいのではないか。柔軟な発想と、
やり抜くんだという行動力があれば、解決のための手段はいくつも存在する。
市街地西部の活性化は、その中心である新長田南地区の活性化を抜きにしては語れず、
それがひいては神戸全体の活力につながるのではないだろうか。


3.安全安心の食料自給率UPは神戸から!!  

現在、神戸市内には耕作放棄地が約56ha、休耕田が約430haにものぼっているとお聞きしている。一方、日本の食料自給率はカロリーベースで40%となっており、
食の安全・安心が大きな問題として注目されるなか、市民が地元神戸産の食べ物を
安心して食することができる、地産地消の取り組みという観点から、
耕作放棄地の問題は看過することができない。

そこで提案をするが、この2つの問題を解決するために、
耕作放棄地と休耕田を神戸市が借り上げ、職を失った方などに農業に就こうとする
意志のある人を募集し、農業に取り組んでもらってはいかがか。
1つの施策で2つの効果を生み出す、まさに施策の二毛作である。
きたる明治41年日本からは、はるかブラジルへと笠戸丸が出航し、
その後移住者により、幾多の苦難を乗り越え、開墾が行われ、
移住先の国々では尊敬されるまでの地位を築き上げてこられた。

今後は神戸の近郊農業地である北区・西区において、新たな船出を飾るのである。
農業に関する取り組みは一朝一夕で効果が出るものではない。
また、市内の漁業についても市民の食の安全といった観点から、
従来以上に力を入れていかなくてはならない。
これらの産業の活性化に向けた地道な取り組みは、
離職者対策と併せて将来への投資と言えるのではないだろうか。
特にそこでの産品は給食事業、あるいは病院食に使っていくという保障をしていくべきではないか。
人間として生きていく上で欠かせない食糧の基盤となる耕作地が今崩壊しようとしている。
まさに将来に向けた種を蒔き、地産地消の推進、就農者の政策といった大豊作となって
実を結ぶことができるのではないだろうか。
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by kitayamaj | 2009-03-19 10:20 | 順ちゃんコラム